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台湾の中秋節 月餅について

こんばんは。an-miです。先日、台湾では中秋節という大切な行事がありました。
そして台湾では中秋節は祝日となります。今年は祝日は9月15日だけなのですが、祝日が木曜日ということで金曜日が代休となり4連休です。多くの台湾の方が帰省しているようです。
日本では中秋の名月ということで、お月見団子を食べますが、台湾では「月餅」を食べます。実は月餅って色々種類があるのをご存知でしょうか。

香港式月餅

image:pixabayより

私たちが知っている月餅はこのタイプの月餅ではないでしょうか。表面はラードが効いていてかなり高カロリー、甘めのお菓子でお茶請けにぴったり。そんなイメージをお持ちの方も多いと思います。
実はこれ、数多くある月餅の種類の一つなのです。

月餅の種類について



台湾で販売されている月餅は主にこの2種類です。
・広東式
・台湾式

変化球の月餅もたくさんありますが、そちらは変わり種ということで・・・。

広東式月餅

香港式月餅

image:pixabayより

はい、トップの写真はは広東式月餅でした。
ただ、台湾で販売している広東式月餅は香港の広東式月餅より、ラードは控えめのように感じます。

台湾式月餅

台湾式月餅

台湾人の友人のお母さん作

中華パイみたいなものです。皆様もこれはよく目にしたことがあるのではないでしょうか。
上にゴマがかかってるんですけど、味によって白ごまとか黒ごまとか変えています。組み合わせはお店によって違いますが、店員さんはゴマを見て何味か判断しているのですね。

余談ですが、大陸(中国本土)では台湾式とはちょっと違う月餅のようです。香港でも広東式に加えて、潮州スタイル、冰皮などがあるようです。

月餅の味の種類について



広東式月餅

ナッツがぎっしり詰まったものが一般的ですが、あん入りなど様々な味があります。
また、「蛋黄」というアヒルの卵の塩漬けが入っているタイプも数多くあります。
月餅を食べていて、黄色い丸がでてきたなあ、と気づきましたら、それが蛋黄です。

台湾式月餅

緑豆椪、タロイモ、ゴマなど様々な味があります。
また、台湾式も同じく蛋黃酥が入ったものが多いです。
ただし、蛋黃はそれ自体が高価なので、蛋黃酥が入っているものはお値段が高いですね。
また、蛋黃は高価なため、お店によっては丸々一個卵黄を入れるのではなく、半分にカットして入れているところもあるようです。
台湾人の友人はケチってる!
と言っていましたが、私から言わせると蛋黄の味はキツイので、半分、いや4分の1くらいがちょうど食べやすいと思います。


「緑豆椪」味をオススメするガイドブックが多いですが、独特な塩味が効いており、日本人には馴染みのない味だと思います。緑豆の他に豚肉やらしいたけが入っているのです。
試しに食べてみるのはいいですが、食べ慣れるのに時間がかかりそうなお味です。
私も初めて食べた時はなんじゃこりゃ!?と驚きました。
何せ「緑豆」と書いているので、甘い緑豆のあんこを想像しておりました。


「蛋黃酥」味も同じですね。甘いのかと思えば、塩辛いパンチが効いております。甘いのが苦手な方にはぴったりなお土産かもしれませんが、一般受けはしないのではないかと・・・。
お土産には、ベタにタロイモ味をオススメします〜。


www.taipeinavi.com


台北ナビさんが色々な月餅をご紹介しています。
それにしても色々な味がありますね。
台湾の方って味のバリエーションがある方が好きみたいです。
飲食店でも、ドリンクスタンドでも料理やドリンクの種類がいっぱいありますもんね。


中秋節に月餅を購入するのは困難・・・?



旧暦にもとづいているため、中秋節の日程は毎年変わります。今年は日本のシルバーウィークと近かったため、中秋節の時期に台湾旅行に来られる方も多かったのではないかなと思います。

中秋節の時は特に人気店は予約しないと買えなかったり、行列の中、並ばないといけなかったりして購入するのが大変です。
月餅は中秋節限定の味を除いて年中購入できます。季節感はありませんが、中秋節以外に台湾の月餅を堪能するのがオススメです。