アラサー、台湾へ渡る

台湾の現地情報や留学情報をアラサー目線でお伝えします

台湾フリーマーケットの聖地・天母で服を売るという貴重な体験をした話

こんばんは。an-miです。今回は他の人はあまり経験しないであろうお話をします。なんと先日、台北のフリーマーケットといえば!で有名(?)の天母で服を売ってきました。果たして日本人は異国の地で服を無事に売ることができるのか!?しばしお付き合いくださいませ。

台北天母フリマ

天母のフリーマーケットとは

天母のフリーマーケットとは、毎週末に台北の北部、MRT石牌駅からバスで15分ほど東側へ行った場所で開催されている台北でも有名なフリーマーケットです。正式名称は「天母市集」といい、手作り市と中古品(USED品)、2種類の市場が開催されています。販売しているものは、手作りの物以外に、骨董品や古着、雑貨、キッチン用品など様々です。また、日によって出店数が異なります。


場所はこちらです。




なぜ天母でフリーマーケットをすることになったのか

 

フリーマーケットをすることになった経緯は勿体振るまでもなく、友人に誘われたという単純な理由です。台湾人の友人が急に連絡をしてきて、今度天母フリーマーケットで物を売るからおいでよ!とかるーく誘われたのでした。後で知ったのですが、天母で物を売るときは、出店料を払わないといけないようです。ですが、もともと物を売る予定だった友人に乗っかって出店したので私は出店料は払わずにすみました。友人に感謝です。

フリーマケットは何でもあり?そんなわけない天母のフリーマーケット


天母は台湾でも数あるフリーマーケットの中でも有名なため、実は厳しいルールがあります。天母のスペースには番号が振ってあり、与えられた番号の書いてある敷地内でしか品物を広げることができません。また、服は何点以上持ち込む場合は事務局に申請しなければいけないことや、時計といった商品は見本として2点しか並べることができず、それ以上の商品は展示してはいけません。


適当にゆるーくやっているフリーマーケットなのかと思えば、実はしっかりしたルールがあったのですね。出展者は皆ルールを守って販売していたのです。適当にやっているだなんて思っていて本当にごめんー!と心の中でこっそり謝りました。


日本人は台湾で服を売ることができるのか

 

フリーマーケットで売れるものが、服しかなかったので服を出品してきました。ちょうど台湾に来た時、日本では年齢に合わなくて着れないけど、台湾なら来ても大丈夫だろうという服を持ち込んでいたのです。そしてこの服をたくさん着て、帰国する時に捨てて帰ろうと思っていたのです。今回はその年齢に似合わない服を売ってきました。とはいえ、私の服全部を台湾に持ってくることはできず、かろうじてフリーマーケットに出店できたのは6着だけでした。販売したものはワンピース2着にトップス4着です。


販売した服の中には、割りと着込んで綺麗な状態でないものや少しシミがある服もありました。また、全て日本ブランドではなく1着は韓国ブランドの服もありました。


フリーマーケットで売るとなると、安く買われるのがオチな上にそのブランドの価値を知らない人に安く叩き売られるのは私としても心外です。そのため、今回は日本円で2,000-5,000円の服を販売しました。


結果は・・・。


何と2時間で6着中5着も販売できました!
販売したものはワンピース1着とトップス4着です。購買層はおば様方4名と同い年くらいのキレイ系な女性1名です。あまり保存状態のよくないものもあったのですが、見事販売できました。


日本ブランドはやっぱりすごい


他の服を出品している方はあまり売れていないのに、私の服はたったの2時間で5着も販売できました。隣のブースで販売していたおばさまは、3着100元という破格の値段で服を販売していたのにもかかわらず、私はそれよりも高い値段で販売できたのです。しかもシミがあった服も売れました。(かなり値切られましたが、それでもなぜかご購入されました。)とはいえ、私が服を売った時は正直に言って安く売ってしまったなあ。と思っていたのですが、それでも台湾のフリーマーケット相場でいうとかなり高く販売できたようです。


なぜすぐに服を売ることができたのでしょうか。それはやはり、日本人が日本ブランドの商品を売っていることに価値があったのだと思います。フリーマーケットの中にはもちろん偽物も混ざっている可能性があります。ですが、日本人が日本ブランドの服を売っているので、「本物の日本製品だし、とりあえず買っておこう。」という塩梅で販売できたのだと思います。台湾人の日本好きを侮ってはいけないと再確認したのでした。


値切る値切る台湾のおば様方


日本のフリーマーケットと台湾のフリーマーケットでは何が違うのでしょうか。それは半端なく値切るということです(笑)。特におば様方が。服の悪いところをとことん探して、見つけてガンガン言ってきます。そして、値切っていきます。服を購入していない方は、値切ったりせず見るだけでしたが、服を購入された台湾人の方は、もれなく荒探ししてきました。商品の不具合があったときは、こちらも文句を言えないので必然的に提示した価格より低い値段で売るはめになり・・・。


一般的に「大阪の人は値切る」という印象があります。関西のおば様方が店員に文句を言って、安く購入したりおまけをつけてもらったりしている様子が度々テレビで紹介されていますね。関西出身の私から言わせると、あれはテレビが誇張していっているだけです。確かに値切る方はいます。でも少数だと思いますし、外国人相手に値切り交渉してくる人はもっと少ないと思います。


一方、台湾人のおば様は本当にグイグイ値切ってくるのですよね。もちろん、これ以上は値下げれない旨を伝えると納得してくれますが、あまり言葉のわからない外国人相手にここまで値切ってくるのは関西人の私でも新鮮でした。そしてその値切り方がとても慣れた感じなのです。台湾は商売人が多い国ですが、こんなところで垣間見れるとは思いもよりませんでした。


まとめ


台湾のフリーマーケットで、日本人が日本製の商品を販売すると売れる。


台湾人の方は値切る方が多くいらっしゃったので、皆様も台湾のフリーマーケットでお買い物するときは、ぜひ値切りに挑戦してみてください。もちろん節度は守ってくださいね。