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中国語が全く話せない状態から6ヶ月語学学校に通ったら、中国語はどれくらい話せるようになるのか

こんばんは。an-miです。先日語学学校2学期目が終了しました。語学学校に2学期(6ヶ月)通うとどれくらい中国語が話せるようになるのでしょうか。中国語語学留学を何ヶ月しようか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

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1学期(3ヶ月)通った成果はこちらの記事をどうぞ。

www.taiwanlife.link

 

使用した教科書


2学期目はこちらの教科書を使用しました。



師範大学の語学学校に通われている方はこちらの教科書を使用されています。



台湾の語学学校はみんな同じ教科書を使用します。この教科書は師範大学で作られるのですが、新しい教科書を作った時は、まず師範大学で実験的に使用して、他の大学に普及していくのです。つまり、師範大学では新しい教科書、他の大学では古い教科書を使用していることになります。


古いといっても、今までの方はこの教科書で勉強されているので、中身は問題ありません。新しい教科書は例文や単語が今の時代にあったものに変わっていて、基本的に勉強する文法は同じになります。

難易度が上がる2学期目


さて、日本人にとってとても簡単だった1冊目と異なり、2冊目から難易度がぐっと上がります。難しかったり、似ている文法がたくさん出てきて、しっかり自主勉強しなければ混乱してしまいます。私もわからない文法がたくさん出てきて、かなり苦戦しました。

クラスの雰囲気


今回、私の希望で先生が変わりました。先生を変えた理由は前の先生のレベルが私にとっては簡単だと思ったからです。それ以外に特に不満はありませんでした。2学期目のクラスメイトは私以外、英語ネイティブ、もしくはネイティブレベルで英語が話せる人たちです。また、ラッキーなことに、クラスメイトの一人は台湾では珍しい日本語が話せるヨーロッパ人の人でした。

今回もクラスの雰囲気は良くて、英語が話せない私も和気あいあいと過ごすことができました。ただ、一つ不満なことがありました。


それは授業中に英語を話す人が多数いることです。台湾大学では授業中に中国語以外を話すことは原則禁止です。そのため、前の先生は授業中に英語を話す生徒がいれば注意していました。もちろん、当時の私たちの中国語レベルは幼稚園児みたいなものなので、どう言っていいのかわからないこともたくさんあります。どうしてもわからない時だけ英語を話すのを認められていました。


ところが2学期目の先生は英語で話すことを認めてしまっていたのです。他のクラスメイトは質問をする時は英語で話したほうが楽なので、どうしても英語で質問します。その結果、中国語を話したり聞いたりする機会が減りました。


また、台湾大学の冬学期は他の学期よりも勉強時間が短いのに、勉強する内容は非常に多いです。そのため、授業は文法の勉強中心であまり勉強した内容を話す時間がありません。ますます中国語を話す機会が減ります。



正直に言って、こんなに授業中に英語を聞くことになるとは思いませんでした。そんなわけで私は英語を勉強しにきたのではない!と憤ってしまったのです。

*別記事で台湾大学語学学校の特色をまとめる予定です。


実際どれくらい中国語のレベルが上がったのか


座学中心で宿題は多かったものの、スピーキング力やリスニング力が授業では身につきにくい状況だった2学期目。2学期台湾で勉強するとどれくらいレベルアップするのでしょうか。

なお、2学期目は授業中に中国語を話す機会が減ったことと、自分のレベルアップのために言語交換を始めました。

言語交換


中国語を勉強し始めてから約3ヶ月目に一人、5ヶ月目から二人、合計週2回言語交換をしていました。言語交換を始めたばかりのときは、相手の話すスピードが速いことや、知らない単語がたくさん出てきたことが原因で半分以上何を言ってるのかわかりませんでした。正直くじけました。

でも続けているうちに不思議と慣れてくるのですね。最初は言語交換なんて私には早すぎたと後悔しましたが、結果的に早めに始めてよかったです。

台湾人との会話


2学期の終わり頃には、台湾人とのメールはほぼ中国語でできるようになりました。もちろん知らない単語もたくさんあるので調べながらですが。


対面での対話1対1だとまだなんとかなるのですが、台湾人複数+私で会話すると全くついていけない状況です。知らない単語が飛び交いすぎて・・・常に頭の上に???マークが飛んでます。とはいえ、1学期目終了時に比べるとはるかに中国語は良くなってきているのを実感します。


習得率


ビジネス中国語ができて初めて中国語を完全に習得できたと私は考えているので、中国語習得レベルを100%と考えると
リーディング力は30%程度でしょう。またスピーキング力は20%程度でしょう。リスニング力は30%程度だと思います。


リーディング力は、2学期目が終わる頃には友人のメールの内容は80%くらい理解できるようになりました。ただし、新聞や雑誌の記事などはやはり意味がわからないことが多いです。

日本語も話し言葉と書き言葉あるように、中国語にも話し言葉と書き言葉があります。書き言葉を理解する力がこの段階ではまだついていないということですね。総合的に考えるとリーディング力は30%かなと思います。


スピーキングに関しては授業中に話す機会が少なかったこと、私自身があまりおしゃべりな方ではないことから、習得率は低い結果となりました。精進せねば。


その点、私は話を聞くのが好きなのでリスニング力は一気に上がったと思います。ただしこれは私の話すスピードが遅いこと、相手がそれにしびれを切らしてさーっと話しているのを聞き慣れて話の内容が推測できるようになったことも影響していると思います。まだ細かいニュアンスは聞き取れないですね。

お話好きの方だと2学期勉強しただけでも、スピーキング力はもっと力がついていると思います。

まとめ


この1、2学期目に習うことが中国語の基礎になるそうです。ここでつまづくと後々苦労するそう。自主学習をしっかりやられている方でしたら、2学期中国語を勉強するだけで、かなりの力がつくと思います。人によっては後は自己学習だけで問題ない方もいらっしゃると思います。


前回、1学期だけでは中国語は身につかないと書いたのですが、2学期も勉強すると中国語は飛躍的に伸びます。中国語が全くの初心者で短期留学をお考えの方は、まずは2学期分を勉強されるのがおすすめかと思います。